こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。
サプリメントでアミノ酸を摂取することで肌をなめらかにしたり、脂肪を燃やしたりできるといいますが、何に配慮して使うべきでしょう。
お年寄りでも、小さな子どもでも、サプリメントを飲むことは誰にとってもいいことだと思っている人がいます。
実はアミノ酸サプリメントを飲むにあたって注意しなければならない人もいます。
ここでは、「アミノ酸」とは?種類・食べ物・効果・サプリ・注意点について迫ってみました!
アミノ酸とは?
人間の体の大半は水分によって構成されています。
この水分の次に多いのがたんぱく質で、たんぱく質を作り出すのがアミノ酸です。
自然界には約500種類のアミノ酸があるとされていますが、人間の体内にはそのうちわずか20種類のみが存在しています。
アミノ酸同士がくっつくことでたんぱく質を生成し、人間の体を作り出しています。
たんぱく質は人間が動く際のエネルギーにもなりますし、体が損傷した時には修復するために機能します。
このように体を作り、動かし、守る機能を持つたんぱく質を作り出すアミノ酸はまさに命の源であるといえます。
ちなみに、人間の体の中には10万種類以上のたんぱく質が存在しているとされていますが、その全てがたった20種類のアミノ酸から作られています。
アミノ酸の種類・効果は?
人間の体に欠かすことのできない20種類のアミノ酸は大きくわけると2種になります。
1つは人間の体内で生成することのできない、もしくは必要量を満たすことができない「必須アミノ酸」。
必須アミノ酸に関しては人間の体内で作れないため、食事やサプリメントなどを通してたんぱく質として体外から摂取する必要があります。
もし必須アミノ酸が不足すると、たんぱく質の生成にも影響を及ぼし質の低いたんぱく質を作り出してしまいます。
また、アミノ酸の不足は筋力の低下や集中力の低下、肌荒れなど体の様々な部分に影響がある可能性があるため必須アミノ酸の摂取は非常に重要となります。
もう1つは人間の体内で生成することのできる「非必須アミノ酸」です。
なお、必須アミノ酸は9種類、非必須アミノ酸は11種類となっています。
必須アミノ酸は?
アミノ酸サプリと注意点は?
🔸 妊娠している人や、医者から処方された薬がある人はアミノ酸サプリメントは不向きです。
妊娠中にビタミンAを摂取しすぎると、お腹の赤ちゃんの発育によくない影響が出ることがあります。 授乳中の場合は母乳を通して子どもに影響があります。
🔸 小麦のような、人によってはアレルギーがありそうな原材料が使われているサプリメントもあります。
🔸 サプリメントでアミノ酸を飲むことが、病院でもらった薬と競合する可能性もあります。
🔸 他の薬剤との飲み合わせに問題がないか、医師に確認してもらうこと。
🔸 成人にとってちょうどいい量が使用量として指定されていますので、子どもがアミノ酸サプリメントを飲むならば体重に比例するなどして減らして見ましょう。
🔸 アミノ酸サプリメントは、どんな人でも摂取して構わないというものではないので、気をつけることが大事になります。
🔸 実際にアミノ酸サプリメントを摂取する場合には、用法用量をきちんと守ることが大切です。
🔸 ビタミンKは血栓予防の薬であるワーファリンの血中濃度を低下させ、期待した効果を減弱させる。
🔸 あるハーブ(セントジョーンズワート) は、様々な薬(抗うつ薬や避妊ピルなど)の代謝を早め、薬の効果を減弱させる。
これは、麻酔薬の効き方にも影響を与え、手術前後で服用すると死に至る可能性さえある。
🔸 抗酸化サプリであるビタミンCやEは、ある種の抗がん剤の効果を減弱させる。
まとめ
いかがでしたか?
アミノ酸サプリは、日本では“食品”に分類されているので、安心のように思いますが、 他の薬とのお飲み合わせなどは、注意が必要です。
やはり、かかりつけの医師に相談することを勧めます。
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