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妊娠中に体重が増えすぎると、赤ちゃんや ママにとって色々なリスクがあるため、 近年は特に体重コントロールが重要視されています。

太りすぎは問題となります。

それは妊娠 高血圧症候群や妊娠糖尿病リスクを高めて しまうためです。

ここでは、妊婦のダイエット法に迫ってみました。

Contents

 

 

妊娠中に太る理由は?

🔸 妊娠後期には、お腹の中の赤ちゃん自体の体重 に加え、赤ちゃんを育てるための胎盤・羊水 ・血液量・脂肪が、通常の体重に加算されています。

🔸 つわりがひどく食べられるものが限られていたり、 体を思うように動かせない状態になったりすると 運動量より、

食べるカロリー が多くなり、 太ってしまう人もいます。

🔸 また、妊娠中は生活や体の変化が著しく、女性にとっては大きなストレスです。

自分自身の体型の変化や仕事への復帰などの焦りを抱え、ストレスによる過食になる妊婦さんも多くいます。

妊娠中にできるダイエットは?

もしも妊娠がわかったら、ダイエットはやりすぎないようにしましょう。

お腹に生命が宿り、生まれるまでの準備をしている期間が、妊娠という状態です。

女性の体内で芽生えた命は、時間をかけて加速的に大きくなっていき、やがて赤ちゃんとしてこの世に生まれてきます。

妊婦がダイエットをすることは、お腹の中で 成長している赤ちゃんのために良いことだ とは言えません。

本来、ダイエットとは、健康維持を目的として食事の量を少なくすることを指します。

イエットをという言葉は、現代日本では食事だけでなく運動をして体重を減らすことも含んでいますので、ニュアンスが違います。

妊娠している時に体重を増やしすぎると、妊娠高血圧症候群の可能性が高く、予防したほうがいいということも知られています。

出産が近くなってくると、母胎はむくみすくなって、体重が多くなることがあります。

おすすめは、ウォーキングや、水泳、ヨガなどです。無理のかからない程度に体重に注意をしてください。

最低10分程度を目安に歩きましょう。

妊娠中のダイエット注意点は?

ダイエットをすることと、妊娠中に体重管理 をすることは別なことですので、痩せる ために体に負担をかけすぎないように心がけて ください。

妊婦は太りすぎないように注意を払い、出産後は母乳をつくるための栄養を摂取するために、しっかり食事をするようにしましょう。

妊娠しているときは、激しい運動は控えましょう。ウォーキングなどの軽度の運動は悪くはありません。

お腹が大きくなってきているのに、お腹を押さえつける運動や、 全身を上下させてジャンプするような運動 などはやめてください。

楽しく無理をしないことです。 赤ちゃんが生まれてから、体力の回復と共にダイエットに取り組むことは、問題はありません。

まとめ

 

ダイエットは、楽しく無理をしないことです。

妊娠中は、鉄分・葉酸・カルシウムなど、非妊娠時に比べ必要な栄養素が多くなります。

無理なダイエットをするのではなく、バランスよく食べることが大切です。

是非参考にして、“元気な赤ちゃん” 産んでください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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