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「メタボ解消」のためにはどんな運動が 効果的なのか? ジョギングのような「有酸素運動」と、

筋トレなどの「無酸素運動」を組み合わせる ことが効果的だという。

ここでは、どちらを優先すればいいのか?内臓脂肪を狙い撃ちする「最強の運動法」

に迫ってみました。

 

メタボ解消の運動は?

メタボリックシンドロームの対策をするのならば、体脂肪が燃えるように運動をするといいでしょう。

毎日しっかりと運動をして、体が消費するエネルギーを増やすことは、食事のカロリーダウンと同じくらい必要なことです。

ダイエット食品を利用したダイエットをする人も多いですが、リバウンドの危険性もあるといいます。

健康的で安全に体重を落とすことはできません。動不足を解消し体を動かすことと、

カロリー 過多にならない食事を習慣に定着させることが、 ダイエットをやりとげるためのコツです。

メタボ解消のために運動を取り入れることによって体重を減らすだけではなく筋肉や骨も丈夫にすることができます。

継続的に運動をしていきたいという人は、最初のうちはあまり激しすぎない運動をするようにするといいでしょう。

もともと体重がさほどなかったために、すぐにメタボリックシンドロームから脱した人もいます。

関節部分に負荷がかかりすぎないように気をつけながら、無理なくできる運動をすることが大事になります。

特別な運動をしなくてもバスや電車を使わず歩くようにする、階段を使うなど日常生活でできる工夫はたくさんあります。

体重が重い人がきつい運動をいきなりすると、筋肉が体の重さや衝撃を支えきれなくなって、膝の関節や腰を痛めてしまうことがあるといいます。

日々の生活に上手に運動を取り入れ、体重をへらしながらメタボ対策を行いましょう。

メタボ解消の最強の運動は?

内臓脂肪をもっとも効率よく落とすには、どんな運動が望ましいのでしょうか。

スポーツ選手ではない一般の米国人に有酸素運動と無酸素運動を行ってもらい、内臓脂肪がどれだけ減るかくらべた研究があります。

これによると、有酸素運動のほうが消費する カロリーが67パーセント多く、 内臓脂肪がよく落ちました。

研究者らは、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせる場合も、有酸素運動を優先してメニューを組むようすすめています。

具体的には、筋トレを軽く行ってから有酸素運動を行うのが有効です。

筋トレは10分くらい、少し汗ばむ程度行えば十分でしょう。

ジムに通わなくても、自宅で腕立て伏せを30回とか、1分間の縄跳びを休みながら繰り返すだけで効果があります。

現時点でかなり体重がオーバーしている人は欲を出すのは禁物です。

無酸素運動は心臓に負担がかかるので、まずは有酸素運動だけを続け、5キログラム体重を落としてから筋トレを加えてください。

まとめ

 

無酸素運動、有酸素運動の言葉は十分ご存じでしょうが、 いざ、実行する段になると、順序とか、時間・程度 を間違える方が多いのです。

わずかの一言ですが、参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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