緊急事態宣言が発せられておりますが、5月6日が期限となっておりますが、延長することが確実となりました。
ここでは「ロックダウンとは?」に迫ってみました。
「ロックダウン」とは?
ロックダウンとは、英語の「lockdown」から きている言葉で、今回の新型コロナウイルスの 場合は「都市封鎖」という意味合いで使われています。
具体的な内容としては、「対象エリアの住民の活動を制限する」などが挙げられ、外出禁止などが代表例です。
「ロックダウン」行った国は?
最も強烈な「ロックダウン」を行ったのがインドです。
他にも、イタリアやフランスなどもロックダウンを行っており、必要不可欠な場合を除いて、基本的に外出が禁止されています。
また、最も強烈なロックダウンを行ったのがインドで、2020年3月25日から21日間、約13億人に上る国民に対して事実上の外出禁止令が出されました。
世界人口の約2割の人がロックダウンの影響を受けていることになります。
東京都で「ロックダウン」を実行すると?
東京都の小池都知事は2020年3月25日の記者会見で、
「海外のさまざま例を参考にしながら、今後の対応を決めていきたい」
と発言しています。
• 外出制限
• 生活必需品の販売店舗以外営業停止
• 在宅勤務
等が予想されますが、 海外の事例を参考にすると、ロックダウン下 のエリアでは、行動が大きく制限される傾向 にあります。
ただ、日本の場合は緊急事態宣言やロックダウンによる強制力が緩く、最終的な判断を下すのは個人個人です。
さらに、周辺地域からも人の出入りが激しい東京都で、移動を完全にシャットアウトさせるのも、現実的ではありません。
経済への影響を考慮しても、どこまで活動を制限し、それに従うか、非常にシビアな判断が求められます。
まとめ
どうやら「緊急事態宣言」は実行されましたが、 「ロックダウン」は避けられそうです。
外国の例にもあるように、東京で実行されると、大変な騒動になることが予想されます。
そのためにも、「Stay Home」を守り伝染を遮断するしかないのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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