今まではアフターコロナとかポストコロナ
といわれていましたが、ウィズコロナには 別の意味があるそうです。
今回の新型コロナウィルスによるパンデミックは、何も今回だけとは限らない。人類には、コロナと共存していくという覚悟が今後は求められるのではないか。
ここでは、「ウイズコロナとは?」 「ウイズコロナで何が変わるか?」に迫ってみました。
Contents
「ウィズコロナとは?」
今回のコロナ禍は簡単に過ぎ去ってくれるものとは捉えてはおらず、
今後もコロナ禍、あるいは別のパンデミックに繰り返し見舞われる可能性を勘定に入れています。
このような立ち位置は「ウィズコロナ」(コロナとの共生)と呼ばれています 。
つまり、従来の社会から「コロナ的なものを前提にした社会」に作り直すことが不可欠だというのです。
Withは、…とともに、…と一緒に、 …を連れて、…の一員として、 …に勤務して、…をあわせて、…を含んで、…と、…に賛成して、 …にの意味があり、With coronaは
「コロナとともに・・」 「コロナと一緒に・・」
と訳すことが出来ます。
「ウィズコロナ」で何が変わるか?
「中国で自動ドアの需要が急増している。
営業や生産が全く追い付かないほどだ」というニュースが飛び交っております。
ウィズコロナ/アフターコロナ時代 には「非接触」「画像処理」 「抗菌・抗ウイルス」に関する技術が重要 になるだろう。
ウィズコロナ/アフターコロナ時代とは、人と人との間に距離や壁を設けなければならない、
「非接触型社会」「非集合型社会」とも呼ぶべき社会の到来である。
必然的に、そのような社会に対応した商品が求められる。
「コロナ的なものを前提にした社会」における「働かせ方」「働き方」はどうあるべきなのでしょうか。
少なくとも、コロナ以前の価値観は捨て去らなくてはなりません。
表面的には、労使双方で健康確認の重要性が 高まるとともに、体温などの健康情報の共有化 が一層進むことでしょう。
感染リスクを踏まえて「不調者を働かせない」就業環境が整備されていくことは容易に想像 できます。
入口に赤外線サーモグラフィーを設置し、体表温度をリアルタイムで計測することで、発熱者のスクリーニングを行い、
扉の開閉と連動させるセキュリティゲートが一般化し、テレワークの実施により直接接触の機会を減らすだけでなく、
本社をはじめとする事業所の分散化による企業内ソーシャル・ディスタンシングが日常風景になるかもしれません。
いつでもどこにでも自由に移動できること、いつでも好きなものを食べられること、いつでも誰とでもコミュニケーションが図れること……etc。
このような日々が今や奇跡のように感じられるのは至極当然です。
まとめ
厚労省が、「新しい生活様式」を公表しました。このような前提の生活が求められております。
常に「新型コロナ」を意識した生活になっていくのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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