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新型コロナ感染症で、「肺炎」を引き起こしているのですが、肺炎にはいくつかの種類があるようです。

ここでは「間質性肺炎とは?」 「コロナウイルス肺炎との違いは?」に迫ってみました。

間質性肺炎とは?

間質性肺炎は語尾に肺炎が付きますが、 肺炎とはまったく異なる病気です。肺という臓器をコップにたとえると、

コップの 中で起こる病気が肺炎で、コップ自身が侵される 病気が間質性肺炎です。

間質性肺炎の方がより広い範囲で病気が起こり、息切れなどの症状が強くなります。

治療もコップの中を洗えば済む肺炎に比べ、コップ自身の修繕が必要な間質性肺炎は一般的に難治性です。

間質性肺炎と肺炎の違いは?

一般には、肺胞そのもので病原微生物が増殖し、炎症を起こした状態を肺炎と言います。

これに対し、肺胞の周りにある「間質」という 部分的に炎症を起こした場合を「間質性肺炎」と呼び、 一般的な肺炎と区別しています。

間質性肺炎の分類

間質性肺炎は、

① 発病の経過   

 病気の進行の速度から 「急性」「慢性」の2つに分けます。

② 原因 原因は多くの場合、特定できません。

 原因不明という意味で「特発性」という言葉を使い、原因不明の間質性肺炎を「特発性間質性肺炎」と呼びます。  

③ 病気により変化した肺の形態

 「通常型」、「非特異性」、「器質化肺炎」が代表的な形で全部で6つに分けます。

 この中では「通常型」が多数を占めます

。 (詳しい説明は省略します。)

間質性肺炎とコロナウイルスとの関係は?

普通の風邪の場合、ウイルスが侵入したとしても上気道止まりとなる。だから、たいていの場合、のどや鼻などの炎症で終わるわけだ。

新型コロナウイルスに感染すると、まず風邪のような症状が1週間ほど続きます。

多くの人はそれで回復しますが、中には重い肺炎の症状が出る人もいます。

つまり、上気道にとどまらず下気道にも ウイルスの侵入を許したというわけです

新型コロナウイルスによる肺炎は、当たり前だが、 「ウイルス性肺炎」だ。

ところが、

「健康な人がなる肺炎は、

多くの場合、 細菌性肺炎です。

細菌性のほうが、ウイルス性に 比べると、

診断や治療がしやすいのです」

細菌性とウイルス性では、肺の中で炎症が起きる場所が異なる。

細菌性肺炎の場合は、肺炎球菌や黄色ブドウ球菌などの細菌が、気道の末端にある「肺胞」という小さな袋の中で増殖し、炎症を起こす。

高熱が出て、咳とともに、膿ともいえる黄色や緑色の痰がたくさん出てくる。

このように、肺胞の中で炎症が起きる肺炎を、「肺胞性肺炎」という。

一方、ウイルス性肺炎は、今回の新型コロナウイルスのほか、インフルエンザウイルスや、SERSウイルス、麻疹ウイルスなどによって、

肺胞壁やその周辺の「間質」で炎症が起きるもので、悪化すると、肺胞の組織が線維化して硬くなっていく。

このように間質で炎症が起きる肺炎を「間質性肺炎」 といい、ウイルス以外には、カビなどの アレルギーが原因でも起きる。

まとめ

いかがでしたか?

インフルエンザウイルスなど一部のウイルスしか治療薬がないのが現実だ。

ご存じのように、新型コロナウイルスもまだ治療薬が作られていない。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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