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新型コロナウイルス診断のためのPCR検査 への注目がより集まる中で、東京都が初めて 「陽性率」を公表しました。

ここでは 「陽性率とは?」 「陽性率で何が分かるのか?」 に迫ってみました。

「陽性率」とは?

検査で陽性となった人のうち、本当に感染していた人が何パーセントいたかを示す。

厚生労働省は、国内でのPCR検査の総実施数を公表していないが、国内での陽性率は公表しており、4月21日までの累積で全国平均は10%。

3月31日までは5%で上昇傾向にある。

陽性率は、感染者数(真陽性と偽陰性の合計)を検査をした人数で割った数値である。

東京都が「陽性率」初公表?

東京都は8日から、都内で行われた新型コロナウイルスのPCR検査について、

独自の方法で算出した数字を「陽性率」として公表することになりました。

それによりますと「陽性率」は4月中旬から減少する傾向が続いていて、7日は7.5%ですが、都の担当者は「まだ高い値だ」と話しています。

東京都は8日から、都内で行われた新型コロナウイルスのPCR検査について、独自の方法で算出した数字を「陽性率」として公表することになりました。

それによりますと、ピークは4月11日と14日で、いずれも31.6%でした。

その後、減少する傾向が続き7日は7.5%でした。

東京都の「陽性率」のもとめかたは?

都が8日から公表をはじめた「陽性率」とは、その日に行われたPCR検査で、陽性と判明した人数を、検査した人数で割って算出したものではありません。

都は、その日までの1週間に陽性と判明した人数の平均を、その日までの1週間に検査した人数の平均で割って「陽性率」を算出しています

たとえば、7日の「陽性率」は、5月1日から7日までの1週間に陽性と判明した人の平均である22人を、同じ期間に検査した人の平均292人で割って、7.5%算出したということです。

都は「陽性率」の算出に、1週間の人数の平均を使う理由について、病院などで起きている集団感染に関する検査が行われる日は、

陽性になる人の割合が一気に増えたり、平日と土日で検査態勢が異なったりするため、平準化する必要があると説明しています。

「陽性率」でなにがわかるのか?

「陽性率」は緊急事態宣言の解除を判断する指標の一つとされています。

厚生労働省は全国の都道府県などから報告される検査人数や陽性者数、その割合について公表しています。

それによりますと、ことし1月15日から今月3日までの累計で全国で検査を受けた人は15万3581人、

このうち陽性だった人の数は1万4895人で、必要な修正を加え算出した割合は9.5%となっています。

厚生労働省は現在公表している割合について、正確な「陽性率」ではないとしていますが、

「陽性率」は緊急事態宣言の解除を判断する指標の一つとされることから、今後、集計方法などを検討する方針です。

まとめ

いかがでしたか?

残念ながら、正確な「陽性率」を求められない仕組みになっているのです。

しかし、緊急事態宣言の解除の指針になるので、非常に重要な指標なのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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