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新型コロナ感染症とは、今後長くお付き合いしなければなりません。

「新しい生活様式」が公表されて今後、順守 すべきとされております。

その中に「ソーシャルディスタンス」があります。

ここでは「ソーシャルディスタンスとは?」 「3蜜との関係は?」に迫ってみました。

ソーシャルディスタンスとは?

ソーシャルディスタンスとは日本語では社会的距離を意味します。

新型コロナウイルスは、症状が出ていなくてもウイルスを保有しているいわゆる無症候の方もいます。

無症状の場合、自分がコロナウイルスに感染していると考えずに人に接触をしてしまうということもあり、気が付いたら自分自身がクラスターとなってしまう可能性もあります。

自分だけでなく相手への感染を防ぐために、ひいては日本全体の感染拡大を防ぐために、社会的距離の確保、

人的接触距離の 確保として、ソーシャルディスタンスという 考え方が提唱されました。

ですがソーシャルディスタンスでは、社会的な分断をイメージされてしまうため、

最近ではフィジカルディスタンス(身体的距離)という言葉を用いるように推奨されています。

このくしゃみや咳によるしぶきが到達 する距離が、くしゃみで3m、咳で2m といわれています。

この距離も加味して厚生労働省では、保つべき距離として相手との距離を 2m程(最低でも1m)取ることを 推奨しています。

2mがどのくらいの距離感であるのかが分かりにくい方もいらっしゃるかも しれません。

2mとは、互いに手を伸ばして届く 距離がだいたい2mであるとしています。

3蜜(3つの蜜)とは?

3密(3つの密)とは、密閉、密集、密接から名づけられた言葉です。

この3つの「密」は、日本における新型コロナウイルスの集団感染が起こった場所の共通点を探した際に、

この3つの密が共通となっているということが分かり、コロナウイルス 感染症を避けるためにもこの3密を控える ようにすることを求められています。

また令和2年5月4日の安倍首相の記者 会見でも述べられた「感染拡大を予防する 新しい生活様式」でも3密の回避が含まれています。

密閉とは窓がなかったり換気ができ なかったりする場所のことで、身近な ところで言うと会議室や地域の多目的室等、

塾や図書館、映画館、カラオケボックス などがこれにあたります。

密集とは、人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まることです。

前者はテーマパークや大型の商業施設、スーパー、学校、電車、喫煙所等が これにあたり、後者は ライブハウスや 喫茶店、レストラン等がこれにあたる と考えられています。

密閉や密集では該当する場所について例を挙げましたが、密接はどんな場面 でも起こりえます。

職場、飲食店、公共交通機関内での 会話や、グループでのランニングや ウォーキング、スポーツジム内で 多人数での運動などです。

密接とは、互いに手が届く距離で会話 や発声、運動などをすることを言います。

密閉や密集では該当する場所について 例を挙げましたが、密接はどんな場面 でも起こりえます。

職場、飲食店、公共交通機関内での 会話や、グループでのランニングや ウォーキング、スポーツジム内で 多人数での運動などです

まとめ

 

「新しい生活」が求められ、今後の基準になります。

「ウイズコロナ」の時代が明けて人類の行動様式が変貌します。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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