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新型コロナ関連で「コンテンション」 なる用語が現れました。

2011年に公開された映画の題名です。

しかし、新型コロナが蔓延し、にわかに 注目を集めているのです。

ここでは、「コンテンションとは?」 「コンテンションと新型コロナとの関連は?」に迫ってみました。

コンテンションとは?

「コンテンション」(contention)とは競争、闘争、論争の意。

コンテンション方式とは、通信回線やネットワーク における送信制御の方式の一つで、送信権を 「早いもの勝ち」で獲得する方式。

新型コロナとコンテンションの関係は?

中国・湖北省武漢を中心に発生した新型コロナ ウイルスが原因とされる、新型コロナウイルス 関連肺炎の被害が拡大するなか、

アメリカでは 2011年に公開されたSFスリラー「コンテイジョン」 が注目を集めているという。

いまアメリカで「コンテイジョン」が再注目されている 理由は、同作がパンデミックの恐怖を科学的な 考証とシミュレーションに基づいてリアルに描いて いるためだと言われている。

映画は、香港出張から戻ったアメリカ人女性(パルトロウ) が体調不良を訴え、死亡。

同じような事例が世界各地で相次ぐなか、パニックに陥る人々や、ワクチン開発に取り組む医療関係者、デマを広めるジャーナリストの姿を、ドキュメンタリータッチで描いた力作だ。

新型コロナウイルスが蔓延するいま、科学的な考証とシミュレーションに基づきリアルに描いた 点が再評価されている。

主演は、「マット・デイモン」で、他の豪華キャストが出演しております。

同作は現在、アメリカのストリーミングサービスでは 提供されていないため、米iTunesにアクセスが 集中したものと思われる。

「コンテンション」の監督は誰で続編は?

「コンテンション」は、豪華キャストが共演し、監督はスティーブン・ソダーバーグでした。

米ワーナー・ブラザースが、「コンテイジョン」(2011) の続編を企画していることが明らかになった。

アメリカの映画監督やテレビ演出家が所属する米監督協会(DGA)はこのほど、公式サイトで所属会員に向けたメッセージを発表。

トーマス・シュラム会長とラッセル・ホランダー理事長が連名で出したメッセージには、

「みなさんから寄せられるもっとも大きな不安は、いつ仕事に復帰できるのか、そしてどうやったら安全に再開できるのかということです」

「あいにく、いつ再開できるのかは分かりませんが、それが実現したとき、安全に対処するために手立ては取っています」 と記されている。

まとめ

 

新型コロナ感染症でパンデミック宣言が発せられる 以前に、未来を予測するような映画がすでに制作 されていたことは驚きですね!

続編が制作されるようですので、ぜひ見たいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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