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新型コロナ感染症では、その説明に「新語」 や「IT用語」が使われて、

分かりにくいのですが、 小池知事も盛んに使用しております。

ここでは「東京アラ-トとは?」 「意味とロードマップ」に迫ってみました。

東京アラートとは?

東京都は、国による緊急事態宣言の解除に段階的に休業要請を緩和していく目安を公表。

ただし、感染状況が指標を超える場合は、独自の「東京アラート」を出し、警戒を 呼びかけるとしている。

会見冒頭、小池都知事が口にした「東京アラート」という新たな用語です。

アラートとは、英語で「警報」という意味であり、パソコン用語としては、ユーザーが誤った操作をしようとしたときの警告や確認、

注意を促すメッセージを指すものである。

なお、エラーの際に表示されるダイアログボックスは警告ボックスと呼ばれる。

東京都のモニタリングの指標は?

小池都知事「感染症防止と経済社会活動の両立を図っていく目安となるモニタリングの指標は7つあります」

① 新たな陽性者数が1週間平均で 1日あたり20人未満であること。

感染経路不明が50%未満であること。

③ 前の週と比べた陽性者の割合が1未満つまり、新規の感染者が減少傾向であること。

重症患者数、  

入院患者数、 

PCR検査の陽性率

なども考慮に判断される。

指標のうち1つでも基準を超えた場合、ロードマップには、自粛緩和の段階的な 順序も示された。

現在をステップ0として、ステップ1で美術館、図書館などを緩和。

ステップ2で、飲食店の営業時間短縮の 一部緩和や小規模イベントの開催を可能に。

最後のステップ3で、リスクの高い施設を 除く全ての施設を感染症対策を前提に開放。

中規模イベントも開催可能とする。感染拡大への警戒を呼びかけるとしている。

東京都の入院患者が4割減少、病床使用率も50%以下に改善

厚労省が16日、ホームページに掲載した「新型コロナウイルス感染症入院患者受入病床数等」という資料 によると、

東京都の入院患者は4月27日の1832人から、5月6日に1511人に減少していた。

16日現在、1033人(東京都発表)で、 4月27日より4割超減少したことがわかる。

減少の要因は、軽症者がホテルなどの施設や 自宅で療養させる人数を増やしたからという わけでもない。

ホテル等療養者数も、4月27日時点の833人から、313人(5月16日)にまで減少していた。

まとめ

 

小池知事の奮闘ぶりが分かりますね!効果も徐々に表れているのが救いです。

問題は、その後の二次、三次拡散です。

 

頑張りましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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