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サプリメントは日々の食生活で、不足しがちな 栄養や年齢などで減少する成分を補うために飲むものです。

サプリメントの選び方で迷う人は多いですが、初めてのサプリメントは何を基準に決めるといいでしょう。

ここでは「サプリメントを選ぶ基準は?」 「サプリメントの認定マークとは?」

に迫ってみました。

Contents

サプリメントを選ぶ基準は?

近年では、健康づくりに興味を持つ人が多くなっていることから、サプリメントが注目されています。

色々なサプリメントが販売されていたほうが、購入者サイドも条件に合うものを選びやすくはなりますが、

そもそも選び方を知らずに行き詰まっている方もいます。

初心者の人は、何を基準にどんな選び方をしてサプリメントを購入すれば良いのでしょうか。

サプリメントを購入する時にまず初めに注意しておきたいのが、アレルギーの存在です。

サプリメントには非常に多くの成分が配合されており、中には飲むことでアレルギー反応を示す原材料が含まれている場合があります。

サプリメントを買う時には、まずは自分自身のアレルギー症状を把握し、サプリメントに該当成分が入っていないかを調べておきましょう。

サプリメントの認定マークとは?

市場にはいわゆる「健康食品」と呼ばれる食品が数多く流通しており、

「サプリメント」「栄養補助食品」「栄養強化食品」「健康飲料」などの名称にはどれも法令上の定義はありません。

2015年の食品表示法の施行により、食品の機能を表示できる食品として機能性表示食品が加わりました。

消費者庁が認定しているマークに、 特定保健用食品があります。

一定の基準を満たしたものにつけることができるマークで、含まれている成分に対して一定の効果が認められているものです。

効果が認められるとお墨付きを受けたサプリメントなので、パッケージ等に記載されている効果の信憑性は高いと判断できます。

機能性表示食品のマークがあるサプリメントについては、期待できる効果をメーカーが 公にして登録することを義務付けられた製品であるため、安心して利用できるサプリメントです。

これらのポイントをサプリメントの選び方として気を付ければ、少なくとも粗悪品を購入してしまう確率は低くなるでしょう。

特定保健用食品乃疾病

リスク低減表示は?

特定保健用食品は医薬品ではなく食品であるため、疾病名の表示や病態の改善に関する表示はできません。

しかし2005年に、関与成分の疾病リスク低減効果が医学的・栄養学的に確立されている場合には、疾病名の表示が認められるようになりました。

この新たな制度によって現在「疾病リスク低減表示」が認められた関与成分は「カルシウム」と「葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)」で、

下記のように表示されます。

🔸カルシウム: この食品はカルシウムを豊富に含みます。

日頃の運動と適切な量のカルシウムを含む 健康的な食事は、若い女性が健全な骨の 健康を維持し、

歳をとってからの 骨粗鬆症になるリスクを低減するかも しれません。

🔸葉酸: この食品は葉酸を豊富に含みます。

適切な量の葉酸を含む健康的な食事は、女性にとって、二分脊椎などの 神経管閉鎖障害を持つ子どもが生まれる リスクを低減するかもしれません。

まとめ

 

消費者庁が認定しているマークに、「特定保健用食品」 があることは意外にも知っている方は少ない ことでしょう。

アレルギーの心配は重要ですね!

是非、重要要員として注意して選んでください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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