ダイエット経験がある人なら、ダイエットサプリが 気になったことや、実際に飲んだことがある人も 多いはず。
最近ではいろいろなダイエットサプリが登場して いますが、目的に合ったサプリの種類や、
選ぶ時の ポイント、使用上の注意点などをチェックする必要 があります。
ここでは、「ダイエットサプリの種類は?」 「ダイエットサプリの注意点は?」
に迫ってみました。
Contents
ダイエットサプリの種類は?
ダイエットサプリを大まかに分けると、「カロリーを抑制するタイプ」と「便秘を改善するタイプ」の2つがあります。
🔸「カロリーを抑制するタイプ」
ダイエットの基本である「摂取カロリーを減らし、 消費カロリーを増やす」ことをサポートする 目的でつくられたサプリです。
このタイプをさらに詳しく分類すると、「摂取カロリーを減らす目的のサプリ」と、「消費カロリーを増やす目的のサプリ」が あります。
・「取カロリーを減らす目的のサプリ」
食事に含まれる糖質や脂質の吸収を抑えるとされる成分が含まれています。
例えば、糖質の吸収を抑える「ギムネマ」や、 脂肪の排出をうながす「キトサン」などの 成分がポピュラーです。
このような成分を含むサプリは、どちらかといえば定期的に運動をする習慣がとれない 人や、
デスクワークなどで運動量が少ない人に 向いているといわれています。
・消費カロリーを増やす目的のサプリ」
糖質や脂質の代謝をうながしてカロリーを燃焼させるといわれる成分が含まれています。
糖質のエネルギー代謝を高める「αリポ酸」や、 脂肪の燃焼をうながす「カルニチン」などの 成分が有名です。
サプリの成分による脂肪の燃焼効果が期待できるため、効率よく運動をしてカロリーの消費量を増やしたいという人などにおすすめです
🔸「便秘を改善するタイプ」
つらい便秘に悩む女性は少なくありませんが、便秘によって下腹がぽっこり出ていたり、
肌荒れ、腹痛などの症状がある場合は「便秘を改善するタイプ」のサプリを選ぶ という選択肢もあります。
このタイプのサプリに含まれている成分は、「食物繊維」「酵素」「乳酸菌」など、腸に 働きかけてスムーズな排便をうながすものが 中心です。
ダイエットサプリの注意点は?
誰でも手軽に利用できるダイエットサプリは、ダイエット商品の中でもとくに人気の高いダイエットアイテムだそうです。
ダイエットサプリを購入するときには、人気のダイエット商品とはいえ注意していただきたいことがいくつかあります。
ダイエットの効果が、ダイエットサプリを利用したからといって、すぐには表れないこともあるといいます。
毎日サプリメントを飲み続けるだけで痩せることが可能なのが、ダイエットサプリのメリットなのですが、その飲み方や量はいろいろあります。
🔸ダイエットサプリを利用する際には、間違った飲み方をしてはダイエット効果が得られないので、気をつけましょう。
🔸ダイエットサプリは、違う種類のものを組み合わせて飲む方もたくさんいると思いますが、
その時はダイエットサプリ間で成分がかぶらないように注意する必要があります。
🔸基準量を超すと、ダイエットサプリはかえって悪い影響を体に及ぼすということもあり得ます。
ダイエットサプリをもし基準量以上に摂ってしまったときには、体に排泄されることなく残り、 害になってしまう物まであるということです。
🔸ダイエットサプリの中でも、人気のものには、アメリカ製の商品がかなり含まれます。
🔸医薬品のようにすぐに効き目があらわれる訳ではありません。
1週間程度で「効き目がない」とあきらめるのではなく、少なくとも1~2ヶ月くらいは試してみましょう。
案外アメリカ製のサプリは強い成分が使用されていることもあるので、使用量は必ず確認する必要があるでしょう。
🔸医薬品なら「食前に飲む」「食後に飲む」といったように、医師や薬剤師から飲むタイミングについて指導がありますが、
食品であるサプリの場合、飲むタイミングは明確に決まっていません。
・摂取カロリー減らす→晩食前
・消費カロリー減らす→朝
・昼食前か運動前 ・便秘改善→朝食前
以上のあたりが目安でしょう。
ダイエットサプリを利用する場合には、ダイエットに役立つ商品とはいえ、注意事項をよく読むことを覚えておいてください。
簡単にできるダイエットサプリでダイエットを始める場合には、十分これらのことに気をつけて、自分の体質に合ったサプリを選ぶことが大切です。
健康的なダイエットを実践するためにも、ダイエット商品は賢く利用することをおすすめします。
まとめ
ダイエットサプリを選ぶなら効き目のある商品を選びたい」と思うのは当然ですよね。
ただし、飲む人の体質や生活習慣などによってダイエットサプリの効き目のあらわれ方はまちまちですから、どれがよいかは自分で飲んで試してみるのが一番です。
過激なキャッチコピーを掲げる商品には注意が 必要です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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