Pocket

新型コロナウイルスによる後遺症について、日本では現在、日本呼吸器学会がその実態に向けて調査を進めている段階であるため、

正確な後遺症についての情報は出てきていません。ですが、新型コロナウイルスに感染し、

入院して治療を受け、治癒した後に退院された患者さんたちの証言、そして欧米諸国、イタリアの研究によって、

新型コロナウイルスに感染し、治癒した後でもさまざまな症状が続くことがあるということが分かりました。

ここでは、「新型コロナの後遺症とは?」 「新型コロナウイルスの後遺症の例は?」 に迫ってみました。

新型コロナの後遺症とは?

新型コロナウイルスに感染した若者の肺が不可逆的なダメージを受けた、とありました。

重症になり死にかけるくらいの肺炎を患った 後の肺であれば、不可逆的なダメージが あっても不思議ではないと思います。

しかし当時の報道の仕方では、普通に新型コロナウイルス感染により体調悪くなった 若者の肺が、

不可逆的なダメージを受け 後遺症を持つことになった、と受け取られる 方が多かったと思います。

イタリアの研究によると、新型コロナウイルスに 感染して回復された方の約3割に後遺症を残す 可能性があると発表されており、

新型コロナ ウイルスがさらなる脅威を持っていることが 証明され始めています。

新型コロナウイルス感染後の後遺症は高齢者 だけでなく10代、20代の若年層も悩まされる ことがあり、

老若男女問わずに注意しておきたい ものであると言えるでしょう。

新型コロナウイルスの後遺症の例は?

🔸肺の後遺症 もう既に治癒しており、PCR検査でも 陰性になっているのに、呼吸困難感など 呼吸器症状が持続する、

息苦しくて日常生活にも支障をきたす、というケースがあるほか、肺線維症という基質的変化を引き起こす恐れがあり、

肺に完治不能な障害を受ける可能性が指摘されています。

🔸気分障害や認知障害 新型コロナウイルスに感染した方では 記憶障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、 うつ病、不安、

不眠症などの精神医学的 後遺症を発症することがあり、回復した後も 数年先まで続く可能性があることを発表 しています。

これについては日本の大学病院でも同様の結果が出ています。

🔸腎臓への後遺症(ドイツ・アメリカ)新型コロナウイルス感染症の重症患者の2~4割が急性腎不全など腎臓の障害をきたすとされており、

治癒した後も腎臓への後遺症を 残すケースがあります。

🔸味覚障害や嗅覚障

新型コロナウイルスが治癒した後でも続く傾向があると報告されています。

これは、新型コロナウイルスに感染したことによって味覚や嗅覚を司る神経や細胞が 破壊され、

それが修復されるまでに時間を 要するためと考えられています。

🔸発熱をしていないのに倦怠感が持続する、手や足に湿疹ができる。

🔸イタリアの調査

・18%の方が無症状、つまり新型コロナウイルス感染の影響なし

・32%の方が1つか2つ症状がある

55%の方が3つ以上の症状がある

・53.1%の方が疲労

・43.4%の方が呼吸困難

・27%の方が関節痛

・21.7%の方が胸痛 発熱の症状がみられた方はいませんでした。

退院して40日以上経っても半分以上の方が疲労や呼吸困難などの症状を3つ以上も抱えていることになります 44%の方がQOL(生活の質)が感染前に比べて 悪化したと感じているようです。

まとめ

いかがでしたか?

COVID-19のほか、デング熱やエボラ出血熱などの感染症にもさまざまな症状の後遺症がみられることが知られている。

ウイルス感染によって免疫のバランスに異常が起きることが関係するのではないかと指摘する報告もあるがまだ不明であります。

ですので新型コロナウイルス感染をただの風邪だと考えるのは非常に危険なことだと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


スポンサーリンク