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肌のバリア機能が弱く、過敏な状態になって しまうアトピー。

大人だけでなく子供や赤ちゃんにも起こり 得るもので、かゆみや乾燥が辛いものです。

アトピー肌を改善する入浴剤・入浴料は ありませんが、肌への保湿効果が高い キュレルやアトピタといった入浴剤・入浴料があります。

ここでは、「アトピーと入浴剤の選び方は?」 「キュレルやアトピタ・竹酢液の効果は?」

に迫ってみました。

アトピーの入浴剤の選び方は?

🔸肌に優しいか確認! アトピーの人は入浴剤選びにも慎重に ならなければ、アトピーの症状を悪化させて しまうことがありますから、注意しましょう。

アトピーの人の肌というのは乾燥肌ですから、入浴剤を選ぶ際には、乾燥を予防してくれる、保湿成分の入っているような、入浴剤を選ぶ のがお勧めです。

とは言っても保湿成分が入っていれば何を選んでもいいというわけではありません。

成分を見て、その成分が肌にとって良いものであるかどうかは、きちんと調べた上で、アトピーの人は入浴剤を選んだほうがいい でしょう。

今は、アトピー肌専用の入浴剤なども販売されています。

🔸香料・合成界面活性剤・着色料・酸化防止剤・ 鉱物油・パラベンなど、いわゆる合成成分が入っていないものを選んだ方がよいでしょう。

🔸硫黄入りなど温泉成分のものは、自己判断で使用しない。

🔸発泡系のガス・炭酸入りに関しても注意。

🔸アトピタや、エモリカなどが有名です。

アトピーの肌の人は、普通の人以上に入浴剤選びは慎重に行うようにしましょう。

肌に合わないような入浴剤を利用してお風呂に入っていると、場合によってはアトピーの症状を 悪化させてしまっているということもありますので、

悪化させないこと、乾燥肌を改善すること、 保湿しやすくすることなどを目的としている 入浴剤を選ぶようにするといいかもしれませんね。

アトピーの人の入浴剤選びは、専用コーナーなどを 設けているところも今は増えていますので、

昔以上の入浴剤選びは大変ではなくなったのでは ないでしょうか。

竹酢液とは?

竹酢液には、かゆみや炎症を抑える効果がある といわれています。

また、化粧水としても愛用されていますので、その保湿・美肌効果でお肌もしだいにキレイに。。。

他にも入浴剤として販売されているわけではありませんが、竹酢液がアトピーの人には効果があると言われていますので、

竹酢液をお風呂の中に入れてみてもアトピーの症状を抑えてくれていいかもしれませんね。

(竹酢液:竹炭を焼くときに竹の中の成分が気体となって蒸発し、それを冷やす ことによって出来る物です。)

まずは少量パックで試す?

肌の炎症や敏感さには個人差があるので、どの入浴剤が合うのかは、使ってみなければわからないというのが正直なところです。

口コミで評判のものでも自分に合うとは限りませんので、こればかりは試してみるしかありません。

そんな時は、小量のみのパックを購入して使ってみるのがおすすめ。

気になるものを見つけたら、まずは試してみて、肌に合うか確かめてから検討した方が良いですね。

まとめ

 

「肌の炎症や敏感さには個人差があるので、どの入浴剤が合うのかは、使ってみなければわからないというのが正直なところです。」

とのことですので“試してみる”のが一番のようです。

“竹酢液”は初耳でした。ぜひお試しください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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