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新型コロナウイルスの感染力が、人体に無害な低濃度のオゾンで大幅に弱まることを藤田医科大の研究チームが実験で確認し、26日に発表した。

9月初旬から同大の大学病院(愛知県豊明市) の待合所や病室などでオゾンの発生装置を使い、 感染リスクの低減につなげる。

ここでは、「低濃度オゾンとは?」「低濃度オゾンがコロナの効果?」「オゾンの危険性は?」

に迫ってみました。

低濃度オゾンとは?

空気中の放電などにより酸素原子(O)が3 つ結合した状態のもの(O3)で、強力な酸化作用を持つ気体です。

オゾンは、海や山などの自然界にも普通に存在するもので、低濃度では人体に無害です。

インフルエンザウイルスの感染拡大防止などへの有効性が知られている。

酸化力により、ニオイの成分を分解する「脱臭効果」をはじめ、オゾン濃度によっては「殺菌」や「漂白」などの優れた能力を発揮します。

気体のオゾンは、低濃度オゾンが空間全体に拡散する性質により、部屋の隅々まで行き渡ります。

また、吹出口より噴霧させることで迅速に拡散し、効果的に脱臭することができます。

低濃度オゾンのウイルスへの効果は?

藤田医科大学医学部の村田貴之教授の研究 グループによりますと、オゾンは新型 コロナウイルスに触れると細胞壁を破って 感染力を低減する作用があるといいます。

研究グループは人体に害がないとされる0.1ppmのオゾンで実験した結果、

湿度が高い空間で発生時間が長ければ長いほどウイルスの感染力を弱める効果がより高まったということです。

藤田医科大学病院では病室などに低濃度のオゾンを発生させる機械を置いて二次感染を防ぎたいとしています 。

湯沢由紀夫病院長は「冬は加湿器を用いるなどの工夫が必要だろう」と指摘する。

オゾンの発生装置は市販されているが、濃度が高いと人体に有害で、研究チームは「低濃度かつ適切な濃度管理ができる機器を使ってほしい」 と注意を呼び掛けている。

低濃度オゾン発生装置と危険性は?

【オゾン発生装置】

小型で、安価です。

空気中に放たれた『低濃度拡散オゾン』は出会った微粒子などをその場で酸化分解し、オゾン(O3)は酸素(O2)となって空気中に 溶け込みます。

装置にオゾンや汚染物質が帰還する必要は無いので強力なファンも微細なフィルタも要りません。

消耗品や定期交換部品がありません。試薬も使わずランニングコストへの心配を最小化。

フィルタ交換や試薬補充などの作業が無く、保守管理に割く人的負担にも配慮。

【危険性】

オゾンの正しい知識と正しいオゾン発生器の使い方、各メーカーからの意見や見解を知っていただき、

どうしたら健康被害なくオゾン発生器を使えるのか、 人間にとって『無害か有害か』といわれれば 濃度や環境によっては有害になり得ます。

🔸大切なことは『濃度管理』なのです。濃度管理さえしっかりしていれば、安全でどんな悪臭も一網打尽にしてくれるオゾンほど便利なものはありません。

🔸安全性と危険性の区別が重要

→「濃度」で判断 どのように判断するのかといいますと、 その機器のオゾン発生量と空間の広さで 簡単に計算することができます。

しかしながら、ほとんどの家庭用オゾン 発生器のオゾン発生量が0.5〜5mg/hrで あることを考慮すれば、6〜30畳程度の 広さ(天井高2.5mを想定)の場合、

「0.01ppm:敏感な人の嗅覚閾値」あるいは 「0.01-0.015ppm:正常者における嗅覚閾値」が せいぜいです。

ですので、たとえば、家庭用のオゾン 発生器の場合、オゾンクルーラーなど 特別な製品を除き、

人やペットがいる 有人環境下で使用する場合、 「5mg/hrの製品は購入しない」 「1〜2畳などの極端に狭い場所で使用しない」

と覚えておけば間違いなく安全です

まとめ

いかがでしたか?

「オゾンはその濃度によって安全にも危険にもなり得るため、利用環境に応じて、正しい機器選び・使い方をしましょう」が結論です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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