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ステロイド軟膏は, 一時的には劇的に効果を表すかの如く見えるが, 長期の連用により種々の副作用が発現し, 逆に治療の妨げとなる。

また皮膚乾燥防止に使用されているワセリンにも, 近時皮膚障害の報告がみられる。

アトピーの人の民間治療法として馬油の人気が上昇しております。

ここでは、「馬油とは?」「馬油の特徴は?」「馬油がアトピーに効くの?」

に迫ってみました。

馬油とは?

馬油(バーユ、マーユ)は、馬の皮下脂肪を原料とする動物性油脂のことである。

主に食用の馬を解体する際に腹や首の部位から採取される。

オレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リノレン酸などを多く含んでおり、古くから皮膚治療の民間薬に用いられてきたが、医薬品のような効能・効果は認められていない。

昔から馬油は、火傷、肌荒れ、ひび、あけぎれ、切り傷、痔などの民間治療薬として広く知られています。

また食用にも使えるように副作用がないと言われ医師の処方がなくても安心して用いられてきました。

漢方を扱う病院でもアトピーやニキビのなどの治療薬としても処方されています。

馬肉の生産量が全国1位の熊本県をはじめとする生産地では、地域資源である馬油から基礎化粧品や石鹸、シャンプーなど様々な製品が実用化されている。

馬油はヒトの皮脂とよく似た性質を持ち、浸透性、保湿・保護の効果が確認できるため、皮膚の健康を維持する目的での外用剤に適している。

通常は固形だが、融点が30-43℃と低く、夏期は外気温で容易に液体化するので、外用剤として利用する際には冷蔵保存が必要である。

馬油の特徴は?

馬油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透し不足する脂質を補いお肌を健やかに保ちます。

特徴を以下に箇条書きに示します。

🔸特徴-1.強力な浸透力

馬油自体は非常にべっとりとした物ですが、肌に塗るとすぐにさらさらになってしまいます。 

これは馬油の強力な浸透力のせいです。  馬油が皮膚の隙間に浸透して細胞間に皮脂が満たされている潤った状態と同じ状態になります。

🔸特徴-2.抗酸化作用・殺菌作用

馬油は素早く広がり表面に油膜を張って外部と遮断すると共に、浸透することによって内部の空気を追い出し酸化を防ぐ作用が生まれます。

この状態では細菌は皮膚に入り込めませんし中に入った細菌も囲い込んでしまいます。

🔸特徴-3.炎症を沈め、熱を取り去る

馬油が最も広く用いられてきた理由は火傷に非常に良く効くからです。

これは馬油には炎症沈めを、熱を取り去る作用があるからです。

🔸特徴-4.保温、血液循環促進

馬油はとてもよく広がります。 マッチ棒の先ほどの量で片腕分くらいは広がります。

非常に広い範囲をに素早く膜を作り保湿・保温され、結果的に血液の循環を促進するマッサージ効果が得られます。

🔸特徴-5.食べられる(副作用なし)

馬肉は完全な自然物で御存知のように”さくら肉”とよばれ食用としても用いられます。

当然馬油も食べる事が出来、全く副作用がないといっても過言ではありません。

🔸特徴-6.馬油は植物性脂肪と動物性脂肪の中間

一般的に動物性脂肪には飽和脂肪酸が多くコレステロールの増加の原因とされていますが、馬油には不飽和脂肪酸が63%をしめます。

これは、魚の肉と動物の肉の中間的な性質とも言えます。

馬油がアトピーに効果あるの?

ステロイド軟膏は, 一時的には劇的に効果を表すかの如く見えるが, 長期の連用により種々の副作用が発現し, 逆に治療の妨げとなる。

また皮膚乾燥防止に使用されているワセリンにも, 近時皮膚障害の報告がみられる。

アトピーの人の民間治療法として馬油の人気が上昇しております。

医療機関で処方される薬と違って、馬油は、民間の治療法ということになります。

馬油がアトピーにいい理由としては、まず不飽和差脂肪酸の比率が、馬油は高いと言われているので、

他の動物の脂に比べると腐りやすいという特徴があるのですが、活性酸素除去作用や抗菌作用、血行促進といったことがアトピー性皮膚炎に効果があると言われているのです。

他にもヒトの皮膚と同じ構成でできている油ということもあり、皮膚の皮下組織の奥深くまで、

しっかりと浸透してくれるということもアトピーの肌を保湿するのにとても効果的とされているのです。

アトピー性皮膚炎への使い方

アトピーの場合には、馬油をどのように使えばいいのかというと、馬油には、抗炎症作用があるのですが、それほどアトピーの治療に直接つながるほどの強さはありません。

なので、治療のために馬油をつけるのではなくて、ワセリンやクリームなどの代りとして、保湿を目的としてつけるといいと思います

馬油の他にもアロマを混ぜ込んだり、竹酢液などを一緒に混ぜて、自分でオリジナルのクリームを作って、

アトピーの保湿効果をアップさせるという方法などもありますので、自分で色々と考えてみてもいいかもしれませんね。

アトピーの治療にはステロイドが使われることが多いですが、治療の際にステロイドを使うことに抵抗がある人も多いと思いますから、

その場合には、馬油を利用した民間療法で、アトピー対策をするのがお勧めです。

まとめ

いかがでしたか?

昔のガマの油売りの油は“ガマガエル”からの説と、“馬油”という説もあります。

馬油の特徴からも、アトピー性皮膚炎には“保湿”の効果が証明されております。

お試しの価値は十分にありますね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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