新型コロナウイルスのPCR検査が1回1980円(税込み)で受けられる施設が10日、JR東京駅近くにオープンした。
同社は「無症状の感染者の発見につなげたい気軽に安心して検査を受けてほしい」と話している。
オープンしたのは、「SmartAmp Station“駅前検査”」。
検査は、綿棒のようなもので唾液を採取して、ウイルスの感染を調べる。
ここでは、「SmartAmpとは?」「駅前検査の特徴と検査手順・場所の調査!」
に迫ってみました。
SmartAmp法とは?
神奈川県衛生研究所などの共同研究グループが共同で開発した新型コロナウイルス次世代PCR検査法、PCR/SmartAmp法(スマートアンプ法)で、
確実に、安く検査を実現! SmartAmp™ 2019新型コロナウイルス検出試薬は、
理化学研究所(以下、理研)と神奈川県衛生研究所が開発した2019新型コロナウイルスの迅速検出方法に基づく研究用試薬です。
SmartAmp™(スマートアンプ)法とEprimer™を用い、一般的なリアルタイムPCR装置や等温増幅装置等を活用した等温核酸増幅により、
検体より抽出したRNAから40分以内で迅速、かつ簡便に検出することが可能です。
特徴
🔸2019新型コロナウイルスの標的配列を特異的に検出(陽性一致率90%、陰性一致率100%)。
🔸等温核酸増幅(SmartAmp™法)により、40分以内で検出することが可能。
🔸検体RNA抽出液に、加える試薬は2種類のみ。逆転写から検出まで1ステップで可能で簡便。
🔸人工合成RNA50コピーを40分以内で高感度に検出可能。
(出典:https://www.dnaform.jp/ja/products/snp_assay/smartamp_kit/)
SmartAmp法の特徴とは?
🔸安価である:1,980円・・検査試薬・検査機器を自社で開発しているから(厚生労働省認可 厚労省薬事承認(承認書はこちら)短時間で高い精度の検査を、安価に提供することが可能になりました。
🔸安心検査の実現:従来のPCR検査と比べ、ウイルスの変異に対しても高い精度を誇る技術により“偽陽性”を限りなく減らし、安心検査を実現しました。
🔸気軽にできる:スマートフォンから簡単申し込みできる。
🔸簡単である:唾液採取で30秒です。
これまでの唾液採取方法は手間がかかり、精度の低下も懸念されましたが、今回開発した検体採取法により、それらの問題を克服しました。
🔸早いです。:最短で2時間半で結果を通知する。
🔸医療機関のバックアップがある:万が一、陽性の結果となった方には、保健所と相談して適切に対応します。
さらに、検査後、発症された方には、ご希望に応じて提携医療機関をご紹介します。
「急な出張の時」「家族の安心のために」「不安を解消したいときに」活用することが推奨されております。
SmartAmp法の検査手順は?
🔸検査手順に関して 東京駅徒歩4分 SmartAmp Station “駅前検査”第1号店での検体採取、もしくはご自宅で採取して郵送、ご希望に合わせて選べます。
来店、郵送、どちらの場合もWEBからのお申し込みが必要です。
🔸来店採取ご希望の方 現在、東京駅八重洲南口前SmartAmp Stationにて唾液採取が行えます。
1,980円(税込)で翌日検査結果が届く「通常通知」と、採取当日に結果がわかる「クイック通知」9,900円(税込)からお選びいただけます。
クイック通知をご希望の場合、必ず当日15時までにご来店ください。
「特急通知」の詳細は、お電話でお問い合わせください。
🔸東京駅前SmartAmp Stationはこちら JR東京駅 八重洲南口 徒歩4分(地下街 5番出口 徒歩3分) 東京メトロ 銀座線「京橋駅(5番出口)」 徒歩1分 場所 :
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-12 ヒューリック京橋ビル7F
🔸営業時間 平日9時 – 18時半(土日祝休み)
ご来店前に、必ずWEB申し込みをお願いします。
まとめ
新型コロナのPCR検査の不足が叫ばれております。
国の施策を待たずに、民間のこのような対応には、“感謝”しかありません!
大いに活用してください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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