大規模な会場での集団接種が想定される新型コロナウイルスのワクチンの接種体制について、東京都練馬区は30日、
身近な診療所での個別接種を中心とする「練馬区モデル」を実施すると発表した。
厚生労働省は先行事例として、全国の自治体に情報提供した。
早ければ4月以降に65歳以上の高齢者への接種を始めるという。
ここでは、「練馬モデルとは?」「練馬モデルの予約方法は?」「練馬モデルの厚労省の対応は?」
に迫ってみました。
Contents
練馬モデルとは
「練馬区モデル」は、約250カ所の診療所での個別接種を中心としつつ、区立施設や学校体育館などでの集団接種を組み合わせて、短期間で接種を終えることを想定。
ワクチンを冷凍保管する4カ所の区立施設で、50~70個に小分けして配送業者が3時間以内に各診療所に運ぶ。
集団接種の予約は区が受け付けるが、診療所へは直接申し込む。診療所の活用で、集団接種会場に必要な医療スタッフも抑えられるという。
これまでの高齢者向けのインフルエンザワクチン接種も診療所へ直接申し込む方式のため、区は混乱が少なく、 車やバスで移動する必要もなく、安心して接種できる利点があるとしている。
要約すると、
🔸個別接種と集団接種を組み合わせ短期間に完了。
🔸個別接種はかかりつけ医が摂取するので安心。
🔸高齢者インフルエンザのワクチンと同じ予約方法。
🔸個別接種:かかりつけ医等診療所 約250カ所
🔸集団接種:区立施設・4カ所、区役所本庁舎病院・6カ所、学校体育館・8カ所(巡回)⇒集団接種会場がカバー。
🔸摂取数の想定(高齢者)診療所(2万2500回/週)、学校体育館(6400回/週)、区立施設(4920回/週)、病院(1440回/週)、 ⇒21万回(くない高齢者の65%)・・6週間で完了!!
練馬モデルの予約方法は?
🔸個別接種の予約:直接診療所へ申し込む。(高齢者インフルワクチンと同じなので混乱が少ない) 個別接種は、近くの診療所で可能→電車やバスに乗る必要がない。
🔸集団接種の予約;久我インターネットや自動音声で受け付け。
練馬モデルの厚労省の対応は?
新型コロナウイルスの重症化などを防ぐワクチンの接種体制について、厚生労働省は自治体に対し、
東京都練馬区の計画などを先行事例として文書で紹介しました そのうちの一つ、「練馬区モデル」は、
かかりつけ医などでの個別接種と区立施設などでの集団接種を組み合わせるかたちとなっています。
まとめ
「練馬モデル」はいち早く、ワクチン接種宇野体制を整えたようです。
全国的に、早く態勢を整える必要があります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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