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花粉症はスギ・ヒノキが有名ですが、セイタカアワダチソウの花粉症も一般的ですよね!

しかし、大変な誤解があったのです。 

ここでは、「セイタカアワダチソウとは?」「セイタカアワダチソウの飛散時期は」「セイタカアワダチソウの花粉症はブタクサだった?」

に迫ってみました。

セイタカアワダチソウとは?

花粉症の原因の一つにセイタカアワダチソウという草があります。

キク科アキノキリンソウ属の多年草である。日本では代萩とも呼ばれる。

茎を乾燥したものは萩の代用として“すだれ”などの材料に利用される。

この草、茎の高さがかなりあって、1メートルから3メートルにまで成長するんだそうですよ。

しかも多年草だそうで、一年を通して花粉症の症状のセイタカアワダチソウが生えているといってもいいと思います。

もともとは北アメリカで生育されていた植物だったのですが、明治時代以降に日本では鑑賞用として作られていたのが、

戦後には栽培しなくても河原や空き地などに急に増えて行って野生化して今は雑草のように野生化したセイタカアワダチソウを見ることができます。

まとめると以下になります。

1. 和名:セイタカアワダチソウ(背高泡立草) 別名:代萩、セイタカアキノキリンソウ

2. 英名:Canada goldenrod

3. 学名:Solidago canadensis var. scabra

4. 階級:キク科アキノキリンソウ属

5. 分類:維管束植物

6. 分布:日本全国

7. 形態:多年草、地下茎で増え、茎から花のてっぺんまでは1~3mにまで生長する

8. 特徴:日本の侵略的外来種ワースト100

セイタカアワダチソウの飛散時期は?

 

花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。

アレロパシーを有する。 日本における分布状況は、北海道の一部から沖縄までとなっており、

一部調査で北限の変化が確認されたことから、繁殖域が北上している可能性がある。

同時期(次節参照)に増えた、帰化植物のブタクサと時折間違われ、花粉症の原因だと言われるが、別の植物である。

セイタカアワダチソウの花粉が飛ぶ時期というのは10月から11月ごろが主な花粉の飛散時期で、

実はセイタカアワダチソウの生命力というのはとても強いといわれていて、 日当たりがいい場所だったらどんな場所でも育つそうですから、花粉も飛びまくっているそうです。

10月から11月にかけて、なんだか調子が悪い人や、風邪を毎年同じ時期にひいているという人は、セイタカアワダチソウの花粉症かもしれませんから、注意して見るといいかもしれませんね。

河原や土手などでセイタカアワダチソウを見かけても花粉症の人は花粉を巻き散らかさないようにそっとしておくのがいいでしょう。

セイタカアワダチソウの花粉症はブタクサだった??

セイタカアワダチソウが一面に生い茂ると「花粉症やアレルギー性喘息の原因になるんだよ~」という話をよく耳にします。

しかし、セイタカアワダチソウは虫媒花といってハナアブやミツバチなどの虫によって受粉をする植物で、杉に代表されるような風に花粉をのせて飛ばす植物(風媒花)ではありません。

さらに花粉の形状も風に飛ばすには非効率的で、重さもかなり重たいので、そもそも風に飛ばすようには進化していないと考えられています。

侵略的外来種ということで印象良くなのいセイタカアワダチソウは、本来は人間にとってはアレルギーの原因になるような花粉の飛散をしていないにもかかわらず、そのイメージの悪さから悪者にされてしまっているようです。

実際に花粉を飛ばしている元凶は「ブタクサ」です。

ブタクサ=セイタカアワダチソウだと思っている人もいましたので、多くの人が勘違いしていることと思います。

ブタクサは杉の木のように花粉を風で飛ばして繁殖する植物ですので、花粉症や喘息に悩んでいるからと言ってセイタカアワダチソウを駆除しても症状は収まりません。

セイタカアワダチソウを駆除したのに一向に花粉症がおさまらないとお悩みの方は、

一度花粉症のアレルギー検査をしてみると「実は犯人はブタクサだった」という事になるやもしれませんよ?

まとめ

 

「花粉症や喘息に悩んでいるからと言ってセイタカアワダチソウを駆除しても症状は収まりません。」

とは意外でしたね!

認識を改め、対策に生かしてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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