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抗うつ薬の「クロミプラミン」に、新型コロナウイルスが細胞内に侵入するのを阻害する効果があることが、九州大学などの研究で明らかになりました。

九州大学は17日に記者会見し、正式に発表する予定です。

ここでは、「クロミプラミンとは?」「新型コロナへの効果は?」「副作用は?」

に迫ってみました。

クロミプラミンとは?

クロミプラミン(clomipramine)は、抗うつ薬として用いられる有機化合物の一種。

塩酸塩は白色または微黄色結晶。融点192–196℃。1960年代にスイスのガイギー社(現・ノバルティス)によって開発された。

三環系抗うつ薬の一種で、アルフレッサ ファーマから塩酸塩がアナフラニールという商品名で発売されている。

日本における適応は、うつ病・うつ状態、遺尿症、ナルコレプシーに伴う情動脱力発作である。

新型コロナへの効果は?

九州大学薬学部生理学分野の西田基宏教授の研究チームによりますと、有効性が確認されたのは、うつ病の治療に使用される「クロミプラミン」です。

「アナフラニール」という商品名で広く使われています。

新型コロナウイルスが細胞に接触すると、ウイルスの表面にあるタンパク質が、体の細胞のタンパク質と結びつき、細胞内に侵入・増殖して感染がおこります。

クロミプラミンは、この結びついたタンパク質が細胞内に侵入するのを阻害することが、実験で確認されたということです。

西田教授は「クロミプラミンはウイルスの変異に関係なく効く可能性がある」と述べ、変異ウイルスへの効果も期待できるとしています。

共同研究する国立医薬品食品衛生研究所の検証では、すでにコロナ治療薬として承認された「レムデシビル」は、

クロミプラミンと併用することで、ウイルス抑制効果が顕著にあがるということです。

クロミプラミンの副作用は?

 

主な副作用として、口渇、ねむけ、立ちくらみ・めまい・ふらつき、食欲不振、光線過敏症、脱毛、発疹、かゆみ、紫斑(皮下出血によるあざ)、点状出血などが報告されています。

このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

また、

🔸以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

🔸閉塞隅角緑内障、心筋梗塞、尿閉(前立腺疾患など)、QT延長症候群がある。

🔸妊娠または授乳中

🔸他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

3月17日の会見は?

(追記予定)

まとめ

 

取り急ぎ情報をまとめましたが、3月17日「記者会見」が注目されます。

随時、追記します。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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