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1回目・2回目のワクチン接種率が上昇してきたことで、効果が薄まる時期を見据えて「3回目のブースター接種を8か月後を目安に行う見込み」 という報道が多く出るようになってきました。

ここでは、「ブースター接種とは?」「3回目を摂取する理由は?」「日本におけるブースター接種と副作用?」

に迫ってみました。

ブースター接種とは?

そもそもワクチンとは、弱い病原体を体内に入れて、あらかじめ免疫を付けておくためのもの。

ワクチン接種や病気にかかって免疫をすでに持っている人が、再度ワクチンを受けることで追加免疫を得ることを「ブースター効果」といいます。

※ブースター(booster)=増幅器、昇圧器などの意味

現時点では、新型コロナワクチンは2回接種で免疫が得られるとされていますが、これはワクチンの効果を安定させるためにもともと2回接種が前提とされるワクチンだからです。

新型コロナワクチン接種が完了した後に、3回目のワクチン接種を行うことで、追加で免疫を得るための接種が「ブースター接種」と言われています。

何故?3回目の接種(ブースター接種)を行うのか?

2021年9月17日、厚生労働省は3回目の新型コロナウイルスワクチンの接種(ブースター接種)を認めることを決めています。

3回目の接種を行う理由は、接種から半年程度で抗体量がピーク時の4分の1に低下する場合があるという研究結果が発表されたことです。

現時点では他国の事例等を参考に、2回目の接種から8か月後を目途に3回目のブースター接種を行うと検討されています。

先行接種を行った医療従事者の方は12月頃から3回目の接種を行う可能性が出てきました。

日本におけるブースター接種は?

現在、アメリカでは3回目の新型コロナワクチン接種(=ブースター接種)を9月以降に開始する予定であることが報道されています。

日本でも同様にブースター接種が実施されるのでしょうか? 厚生労働大臣の発表では、ブースター接種については今後、ワクチン接種が進んでいる国の情報を参考に、実施の必要性を検討するとのこと。

実施の有無についてもこれから検討していくということです。 ちなみに、日本国内の新型コロナワクチン接種者は、1回接種済みが約6,500万人、2回接種完了が約5,050万人。

2回接種が完了しているのは、国民の約40%です。 必要な情報が開示され、ワクチンを希望する人が早く接種できるようになって欲しいと思います。

3回目は同じ会社のワクチンになるのか

一部でアストラゼネカ製のワクチン接種も行われていますが、多くの方がファイザー製かモデルナ製のワクチンを接種しています。

現時点で発表されている情報では、「1回目・2回目と同じ種類のワクチン接種を基本軸とする」という事なので、1回目・2回目がファイザー製であれば、3回目もファイザー製になる可能性が高いでしょう。

註:【交差接種とは?】以下を参照ください。

 ⇒ 交差接種とは?日本と各国の状況と効果と危険性調査【新型コロナ用語集】   

ブースター接種の副作用はどうなるのか

日本では3回目の接種が始まっていませんが、既にブースター接種が始まっている国もあります。

報道を細かくチェックしていくと、イスラエルで3回目の副反応調査が行われていました。

ブースター接種した4,500人に調査を実施したところ、88%がブースター接種後の副反応・副作用について「2回目と同等、または軽い」と回答したそうです。

日本では早ければ2021年12月頃から医療従事者向けに開始されるかもしれませんので、2022年の前半には3回目接種の副反応・副作用に関する情報が出てくるでしょう。

まとめ

第5次のコロナ患者が急激に低下し、安定してきましたが「何故急激に低下したか?」 については、専門家も十分わかっていないようです。

飲み薬も開発が進行しており、COVID-19の克服も時間の問題になりそうです。

ブースター接種もそれを加速することが大きく期待されております。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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