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新型コロナウイルスの後遺症に悩まされる人が多いなか、なぜ後遺症が出るのか。最新研究が明らかになりました。

「コロナ後遺症」は脱毛や抑うつなど人によって様々な症状が出ることは分かっていますが、後遺症に対する治療法は確立されていません。

京都大学の上野英樹教授は先ほどの大学生や後遺症に悩む患者から血液を集めて分析し、画期的な発見をしました。

ここでは、「コロナ後遺症のメカニズムとは?」「今後の診断・治療への効果は?」「上野英樹教授紹介」

に迫ってみました。

コロナ後遺症のメカニズムとは?

京都大学・上野英樹教授によると、

「新型コロナウイルスに感染した際に非常に強い免疫応答が起こって、それで『排除の細胞』が一気に出てきたけども、それがちょっと強すぎるのではないかと。

強すぎるような反応が起こったために抑制(細胞)系が抑えようとするんですけど、車に例えますと、アクセルと同時にブレーキを踏んでいる様な感じで。

免疫の乱れというふうに私たちは呼んでいる」

つまり、2つの免疫細胞が同時に多くなり、免疫の調整ができなくなってしまったことが後遺症のメカニズムではないかと考えられます。

今後の診断・治療への効果は?

後遺症のメカニズムの一部が分かったことで、今後、診断や治療に役立つことが期待されます。

京都大学・上野英樹教授によると、

「診断がしっかりされない、治療も見つからない。どこに行っていいか分からないという現況があると思うので、

こういう免疫の乱れがあるんだよというのを明らかにしたうえで、診断の補助になればと考えている。

私たち基礎免疫学者ができることは、しっかりとしたエビデンスを出すことだと思う。

臨床症状を持った患者さんから得た検体を使って、新しいことを見つけて、そのことが診断につながったりとか治療につながっていくと思う」

と語った。

上野英樹教授紹介

◆ 名前:上野英樹(うえのひでき)

◆ 生年月日:?年?月?日(?歳)

◆ 出身地:不明

◆ 学歴:京都大学大学院卒(推定)

◆ 職業: 京都大学 大学院医学研究科 免疫細胞生物学 教授

まとめ

メカニズムの一端が判明し、大きな進歩です。

今後は、「免疫の乱れ」をどのように攻めていくのかが課題です。

大いに期待しましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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